レブロン・ジェイムスがNBAの健康と安全プロトコルによる離脱について「イライラ」した
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、NBAの健康と安全プロトコルにより離脱すると発表された。
だが、その後24時間置きに検査を受け、2回連続で陰性の反応が出たため、偽陽性だったと判断。
ジェイムスはプライベートも細心の注意を払って過ごしているというから、NBAの健康と安全プロトコルによる離脱を余儀なくされた時はひどく憤ったという。
ジェイムスはNBAの健康と安全プロトコルによる離脱を振り返り、以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
昨晩は息子の試合を観戦できなかった。
かなり混乱し、イライラし、憤りを覚えた。
僕にはどうすることもできなかったからね。
僕は自分がクリアだということを分かっていた。
なぜなら、一度も気分が悪くならなかったんだ。
無症状のケースがあることは知っているが、もし陽性反応が出たとしたら、僕たちに何ができるんだ?
非常に粗末な対応だったと思っている。
ジェイムスはサクラメント・キングス戦の前にまず抗原検査を受け、陽性反応が出た。
その後のPCR検査で陰性反応が出て、3回目の検査で再び陽性反応が出たため、離脱を余儀なくされた。
結果的に偽陽性だったが、偽陽性ではなく陽性だった可能性も否定できないため、NBAの対応は適切だったと言えるかもしれない。
なお、ジェイムスは復帰初戦となるクリッパーズ戦で23得点、11リバウンド、6アシスト、2スティール、3ターンオーバー、FG成功率39.1%(9/23)、3P成功率25.0%(2/8)、フリースロー成功率60.0%(3/5)を記録した。
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