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リッキー・ルビオがトレードを振り返り「フラストレーションを感じた」

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リッキー・ルビオがトレードを振り返り「フラストレーションを感じた」

ベテランポイントガードのリッキー・ルビオは、オフシーズン中のトレードで再建中のクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。

キャブスは現在2連敗中であり、順位をイースタン・カンファレンス8位に落としてしまっているが、ここ数シーズンではベストパフォーマンスを見せていると言えるだろう。

その大きな要因となっているのがルビオだ。

ルビオによると、トレードが決まった時は愕然としてしまったものの、今はキャブスでのプレイを楽しんでいるという。ルビオのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

トレードされるたびに、僕はフラストレーションを感じる。

「ああ、また一からやり直しだ」という感じさ。

僕のエゴのせいでフラストレーションを感じたんだ。

だが、エゴを捨て、自分の役割で最善を尽くせば、チームにとってこれ以上良いことはない。

NBAタイトルコンテンダーのユタ・ジャズとミルウォーキー・バックスに敗れ、2連敗を喫してしまったキャブス。

だが、少なくともキャブスの選手たちに自信をもたらすような試合内容だったと言えるだろう。

なお、キャブスはルビオを獲得した当初、ルビオをトレード要員として資産獲得を狙うと見られていたが、今はNBAプレイオフ進出レースから完全に脱落しない限りルビオを放出することはないと報じられている。

ルビオの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

2021-22NBAキャリア
出場試合数25656
平均出場時間29.230.3
平均得点13.3
(キャリアハイ)
11.1
平均リバウンド4.04.1
平均アシスト6.27.6
平均スティール1.2
(キャリアワースト)
1.8
平均ターンオーバー2.72.6
FG成功率35.9%38.9%
3P成功率34.8%32.7%
フリースロー成功率84.2%84.3%

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