退場処分のモントレズ・ハレル「後悔はしていない」
ワシントン・ウィザーズのモントレズ・ハレルとフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、現地26日に行われた試合で激しいバトルを繰り広げた。
その結果、ハレルが2度のテクニカルファウルで退場を強いられたわけだが、ハレルはエンビードの振舞いが気に入らなかったのかもしれない。
ハレルによると、タフな男を自称するならタフな姿勢で戦うべきだという。ハレルのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼はアンドワンを決めた。
彼は僕に向けて叫びたがっていた。
僕は彼を視界から押し出した。
彼は一歩下がり、こう言ったんだ。
「僕は押されたぞ!」とね。
タフさを見せろよ。
もし君がすごくタフな男なら、タフさを見せろ。
君は僕のお気に入りの男だ。
レフェリーが歩み寄って来た時に小言を言ったり、指摘したりするな。
僕は仕掛けられてしまった。
そういうことだ。
あのような状況にならなければ良かったが、後悔はしていないよ。
シクサーズとウィザーズは現在17勝16敗で並んでいる。
このままいくとNBAプレイオフの早い段階で対戦する可能性があり、もし対戦が実現したら、ハレルとエンビードは大舞台でさらに激しいバトルを繰り広げるだろう。
エンビードにはハレルの指摘を受け、ネチネチではなくバチバチのバトルを見せてもらいたいところだ。
なお、この日のハレルとエンビードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・ハレル | J・エンビード |
---|---|---|
出場時間 | 17:31 | 30:39 |
得点 | 15 | 36 |
リバウンド | 4 | 13 |
アシスト | 3 | 1 |
スティール | 1 | 1 |
ブロックショット | 0 | 2 |
ターンオーバー | 0 | 1 |
FG成功率 | 57.1% (4/7) | 70.6% (12/17) |
3P成功率 | 0% (0/1) | 40.0% (2/5) |
フリースロー成功率 | 87.5% (7/8) | 90.9% (10/11) |
+/- | +3 | +25 |
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