デイビッド・フィッツデールACが考えるレイカーズの敗因とは?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ヒューストン・ロケッツに勝利し、勢いに乗るかと思われた。
現地29日のメンフィス・グリズリーズ戦は序盤に二桁リードを奪い、ロケッツ戦の勢いは持続しているように思えたが、終盤に逆転負けを喫してしまった。
では、なぜレイカーズはグリズリーズに流れを奪われ、逆転を許してしまったのだろうか?
NBAの健康と安全プロトコルにより離脱中のフランク・ボーゲルHCに代わって指揮を執るデイビッド・フィッツデールACによると、終盤のターンオーバーとオープンの選手にボールを回せなかったことが敗因だったという。フィッツデールACのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
帰ってから映像を見てみなければならない。
流れがものすごく速く変わってしまった。
我々を傷つけたことのひとつは、おそらく競っている時のターンオーバーとワンモアプレイだったと思う。
オープンの選手にもう1本パスし、イージープレイをしなければならなかったんじゃないかな。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは試合後、「不用意なターンオーバーを減らさなければならない」と語った。
ターンオーバーの大半を占めるのはNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックであり、レイカーズファンは早くもウェストブルックに対する信頼を失いつつある。
積極性を維持しながらターンオーバーを減らすのは難しいかもしれないが、レイカーズとしてはNBAタイトル奪還のためにも一日でも早く問題を解決したいところだろう。
レイカーズの年内最終戦の相手は、NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズ。
この日はレイカーズのホームゲームであり、「クリプトドットコムアリーナ」での初試合になるため、何としても白星を勝ち取りたいところだ。
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