ミネソタ・ティンバーウルブズのパトリック・ビバリーはNBA屈指のディフェンダーであり、トラッシュトーカーだ。

先日はユタ・ジャズのNBAオールスターセンター、ルディ・ゴベールをディスり、ジャズファンから反感を買ったビバリー。

ビバリーのトラッシュトークは彼の情熱と負けん気の強さからくるものなのだろうが、ウルブズのフロントオフィスは他のNBA選手をディスることを良しとしていないのかもしれない。

ビバリーは先日のメディアインタビューで次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。

僕がルディ・ゴベールについてあのようなこと言って以来、彼ら（ウルブズ）は僕にメディアの前でこれ以上何もしてほしくないと思っている。

コールドゲームだ。

ウルブズがビバリーに本当に注意したのか、それともただのジョークなのかは分からない。

だが、ビバリーがメディアの前で他のNBA選手をディスることは少なくなるだろう。

とはいえ、ビバリーがそれにフラストレーションを溜め、コートで爆発させないことを祈りたいところだ。

なお、ビバリーは先日、NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのゴベールについて以下のように指摘していた。

もし僕がディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーなら、僕は何があったとしても常にベストプレイヤーにマッチアップする。

ロイス・オニールやその他の選手を軽視しているわけではない。

だが、僕がディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーなら、ロイス・オニールにはマッチアップしない。

マイク・コンリー、ドノバン・ミッチェル、ボヤン・ボグダノビッチにマッチアップするだろう。

ルディ・ゴベールは（ジャレッド・）バンダービルトにマッチアップしていた。

それなのにディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーだと言っているよね。