ケビン・デュラント「僕たちには勝つ資格がなかった」
NBAオールスターのケビン・デュラントとジェイムス・ハーデン擁するブルックリン・ネッツは、現地1日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れた。
ネッツはNBAオールスターガードのカイリー・アービングとNBA屈指のシューターであるジョー・ハリスが不在だったものの、NBAの健康と安全プロトコルにより離脱していた主力選手たちは復帰。
一方のクリッパーズはNBAオールスターのカワイ・レナードとポール・ジョージ、さらにニコラス・バトゥーム、ルーク・ケナード、イビチャ・ズバッツ、アイザイア・ハーテンシュタインと多くの主力が不在だったため、ネッツの選手の中には「余裕で勝てる」と油断していた選手もいたのかもしれない。
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは試合後、ネッツについて次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
コーチが言ったように、僕たちにはこのゲームに勝つ資格がなかった。
僕たちはひどい態度でここに来てしまった。
ただ勝つものとして来てしまったんだ。
この敗戦が明日まで脳裏に焼き付いていることを願っている。
それぞれが自分の仕事を理解し、その中でベストを尽くし、チームにもたらさなければならない。
すべてはチームのためだ。
だから、このようなゲームの後に悔しく思っていないなら、鏡で自分を見つめ直さなければならない。
これでネッツは2連敗。
ネッツが連敗を喫するのは今季初となる。
ネッツが次に対戦するのは、ジャ・モラント率いるメンフィス・グリズリーズ。
グリズリーズは現在4連勝中と勢いに乗っているNBAチームのひとつだが、ネッツはグリズリーズに勝利し、イースタン・カンファレンス首位のシカゴ・ブルズを追いたいところだ。
なお、この日のデュラントのスタッツは以下の通りとなっている。
– | クリッパーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 38:56 |
得点 | 28 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 3 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 45.8% (11/24) |
3P成功率 | 33.3% (2/6) |
フリースロー成功率 | 80.0% (4/5) |
+/- |
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