パトリック・ビベリーが古巣クリッパーズをディスる?
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地3日、ロサンゼルス・クリッパーズに18点差で快勝した。
オフシーズン中のトレードでクリッパーズを去ったパトリック・ビベリーにとって凱旋試合となったわけだが、ビベリーは試合前から古巣へのリベンジを誓っていたのかもしれない。
ビベリーはクリッパーズ戦終了後、古巣をディスるかのようなコメントを発したという。ビベリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はここ(クリッパーズ)でパスを回したかった。
(トレードされた)理由のひとつは、クリッパーズが常に他のガード選手を探していたからだ。
なぜなら、彼らは僕のことを「プレイメイカーではない」と言っていたからね。
ビベリーはNBA屈指のディフェンダーとして知られているが、クリッパーズ戦ではプレイメイク能力を発揮し、12アシストを記録。
一方、クリッパーズのエリック・ブレッドソーは5アシスト、レジー・ジャクソンは1アシストにとどまったため、プレイメイク能力があることを証明したビベリーは最高の気分でクリプトドットコムアリーナを後にしたことだろう。
なお、ビベリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 494 |
平均出場時間 | 26.7 | 27.6 |
平均得点 | 8.8 | 8.8 |
平均リバウンド | 4.6 | 4.3 |
平均アシスト | 5.2 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均スティール | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.3 |
FG成功率 | 41.8% | 41.5% |
3P成功率 | 30.7% (キャリアワースト) | 37.8% |
フリースロー成功率 | 69.8% | 75.9% |
コメントを残す