NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは先日、ベテランポイントガードのラジョン・ロンドをトレードで放出した。

ロンドのトレードでロスターに1枠空きを設けたレイカーズは、スタンリー・ジョンソンと10日間契約を締結。

レイカーズの動きはそれに終わらず、さらにベテラン2選手をトレードで放出するかもしれない。

hoopsrumors.comによると、レイカーズはディアンドレ・ジョーダンとケント・ベイズモアをトレードで放出することを検討しているという。

ただし、ジョーダンとベイズモアのトレードは他の選手を獲得するためではなく、トレード期限に向けて柔軟性を残すためと報じられている。

つまり、レイカーズはジョーダンとベイズモアのトレードで選手を獲得したとしても、その選手をウェイブ、もしくはトレード要員として利用することになるだろう。

なお、ジョーダンは今季先発として起用されていたものの、ここ最近はローテーションから外されている。

また、ベイズモアも先発から外された後、ローテーションに組み込まれなくなった。

ジョーダンとベイズモアの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	D・ジョーダン	K・ベイズモア
出場試合数	27	22
平均出場時間	13.2	18.1
平均得点	4.5	4.3
平均リバウンド	5.7	2.0
平均アシスト	0.3	0.9
平均スティール	0.3	0.9
平均ブロックショット	0.9	0.3
平均ターンオーバー	0.7	0.4
FG成功率	67.5％	33.7％
3P成功率	–	34.0％
フリースロー成功率	58.8％	76.9％