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ジョエル・エンビード「すぐに何かを変える必要はない」

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ジョエル・エンビード「すぐに何かを変える必要はない」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズは先日、ベン・シモンズのエージェントを務めるリッチ・ポールと面会し、シモンズの現状について話し合った。

だが、シクサーズとシモンズ陣営のスタンスに変化はなく、進展は見られなかったという。

そんな中、NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードがシモンズ不在のシクサーズに言及した模様。

エンビードは現在のシクサーズについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

ラインアップのほとんどが戻ってきたチームを見ると、特に僕がラインアップにいる時のチームを見ると、決して悪くない。

僕がいる時は21勝9敗だ。

NBAでベストの成績を記録しているチームと比べても遜色ない。

つまり、僕たちが健康な状態を維持し、今やっていることを継続しなければならないということだ。

僕はものすごく良い状態さ。

だが、僕たちはまだ最高のバスケットボールを見せていない。

道のりは長い。

今は僕たちを助けてくれる何人かが離脱している。

だから、急いで何かを変える必要は本当にない。

僕たちが必要としているものはすべて揃っているんじゃないかな。

シクサーズでは現在、ダニー・グリーンとシェイク・ミルトンが離脱している。

ミルトンの復帰についてはまだ目途が立っていないというが、シモンズを失った今もシクサーズがNBAプレイオフレベルのチームであることは間違いないだろう。

ドック・リバースHCとエンビードはフロントオフィスの計画に納得し、シモンズをトレードで放出してNBAオールスターレベルの選手を獲得すべきという考えで一致しているというが、エンビードの発言を聞く限り、シモンズのトレードが実現するのはまだまだ先になるのかもしれない。

なお、現地14日の時点でのイースタン・カンファレンスの順位は以下の通りとなっている。

順位チーム勝敗勝率ゲーム差
1シカゴ・ブルズ27勝13敗67.5%
2マイアミ・ヒート27勝15敗64.3%1.0
3ブルックリン・ネッツ26勝15敗63.4%1.5
4ミルウォーキー・バックス27勝17敗61.4%2.0
5フィラデルフィア・セブンティシクサーズ24勝17敗58.5%3.5
6クリーブランド・キャバリアーズ25勝18敗58.1%3.5
7シャーロット・ホーネッツ23勝20敗53.5%5.5
8ワシントン・ウィザーズ22勝20敗52.4%6.0
9トロント・ラプターズ20勝19敗51.3%6.5
10ニューヨーク・ニックス21勝21敗50.0%7.0
11ボストン・セルティックス21勝22敗48.8%7.5
12アトランタ・ホークス17勝24敗41.5%10.5
13インディアナ・ペイサーズ15勝28敗34.9%13.5
14デトロイト・ピストンズ10勝31敗24.4%17.5
15オーランド・マジック8勝35敗18.6%20.5

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