ラッセル・ウェストブルックが試合終盤に起用されなかったことについて「驚いた」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターポイントガード、ラッセル・ウェストブルックは、先日行われたインディアナ・ペイサーズ戦の終盤にベンチに下げられ、その後コートに戻ることはなかった。
ウェストブルックはこの起用法に腹を立てたというが、この件についてウェストブルックが口を開いた模様。
ウェストブルックはフランク・ボーゲルHCにベンチに下げられたことについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
驚いた。
コートに戻れなかったことに失望した。
だが、僕たちが負けてしまったことにもっと失望した。
コートでチームメイトたちを助けたかったし、勝利に貢献したかった。
しかし、あの決定が下ったんだ。
結局のところは受け入れなければならないし、僕なら大丈夫だ。
僕は要求されることをすべてこなしている。
これからもそうするだろう。
最終的な目標、つまりチャンピオンになるために、可能な限り乗り越えるよ。
機能しているか、それとも機能していないのかを最終的に決めるのは僕ではない。
試合に勝つために犠牲になっても構わない。
なぜなら、このゲームにおいてはそれが最も重要なことのひとつだからね。
僕はこれまで要求されたことはすべてやっているよ。
僕はもっと良くなりたい。
自分がやっていることに責任を持たなければならないし、チームメイトたちをもっと良くすることに責任を持たなければならない。
僕たちにはすべてを勝ち取れるチャンスがある。
それを実現するためにも、僕はもっと良くならなければならない。
僕ならそれができると思っているよ。
ペイサーズ戦の後の事態を受け、ウェsとブルックのメンタルを心配したレイカーズファンは少なくないだろう。
だが、少なくとも今のウェストブルックは自分を取り戻し、勝利のために犠牲にならなければならない時があるのを再認識したのかもしれない。
とはいえ、ボーゲルHCが現地21日のオーランド・マジック戦でウェストブルックをどう起用するのか注目が集まるところだ。
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終盤で落ち着きのない試合運びをする低確率のPGはコートに出せないよな