スタンリー・ジョンソン「NBAでは機会を得ることがすべて」

ロサンゼルス・レイカーズは先日、通常の10日間契約でフォワードのスタンリー・ジョンソンを呼び戻した。
レイカーズはトレード期限までロスターに柔軟性を持たせるため、ジョンソンをスタンダード契約ではなく10日間契約で呼び戻したと見られている。
そのジョンソンが自身について語った模様。
ジョンソンによると、NBAでプレイし続けるためには試合に出場する機会を得ることが最も重要だという。ジョンソンのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。
NBAでは機会を得ることがすべてだ。
機会を得れば得るほど、より良いチャンスを手にすることができる。
僕はそう信じている。
より多くの機会を得ることにより、僕はより良い結果を残すチャンスを手にすることになるだろう。
ジョンソンはNBAキャリアを通してウィングのポジションでプレイしてきた。
だが、スモールラインアップを採用しているレイカーズにおいては5番のポジションでプレイすることも少なくなく、新たな役割にうまくアジャストしている。
現時点でスタンダード契約に値するパフォーマンスを見せていると言えるだろうが、ジョンソンは機会を与えられるたびに結果を残し、チームにインパクトをもたらし続けるだろう。
なお、ジョンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 11 | 382 |
平均出場時間 | 20.4 | 19.7 |
平均得点 | 6.2 | 6.2 |
平均リバウンド | 2.5 | 3.1 |
平均アシスト | 1.4 | 1.4 |
平均スティール | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.1 |
FG成功率 | 51.0% (キャリアハイ) | 37.8% |
3P成功率 | 28.0% (キャリアワースト) | 29.8% |
フリースロー成功率 | 84.6% (キャリアハイ) | 76.3% |
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