レブロン・ジェイムスがジミー・バトラーに「リスペクトしかない」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは先日、2年前のNBAファイナルで戦ったマイアミ・ヒートに敗れた。
第4Qで怒涛の追い上げを見せたものの、ジミー・バトラーにトリプルダブルの活躍を許すなどし、一歩及ばなかったレイカーズ。
ジェイムスは試合後にバトラーについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
このゲームを長いことプレイしていると、突出した選手がいるものだ。
彼はコートに足を踏み入れると、すべてのポゼッションで最大限努力する。
勝つこともあれば負けることもある。
そのような試合をやれて楽しかったし、エキサイティングだった。
彼がどのチームのユニフォームを着ていようと、僕がどのチームのユニフォームを着ていようと、僕たちは常にバトルを繰り広げてきたんだ。
毎晩エネルギーをもたらし、ハードにプレイし、コートですべてを出す男にはリスペクトしかない。
バトラーはNBAレジェンドのコービー・ブライアントのような労働観を持っており、練習にも妥協することなく取り組むことで知られている。
それがチームメイトたちとの衝突につながってしまうこともあるが、ジェイムスはもちろん多くのNBA選手はバトラーのタフなメンタルをリスペクトしているに違いない。
なお、この日のジェイムスとバトラーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | J・バトラー |
---|---|---|
出場時間 | 39:52 | 38:36 |
得点 | 33 | 20 |
リバウンド | 11 | 10 |
アシスト | 4 | 12 |
スティール | 2 | 2 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 3 | 1 |
FG成功率 | 54.5% (12/22) | 38.9% (7/18) |
3P成功率 | 12.5% (1/8) | 25.0% (1/4) |
フリースロー成功率 | 72.7% (8/11) | 100% (5/5) |
+/- | -8 |
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