2008年のNBAドラフト2位選手であるマイケル・ビーズリーは、ロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイした2018-19シーズンを最後にNBAゲームから離れている。

ここ数年は中国とプエルトリコのクラブチームでプレイしながらも、NBA復帰の道を探っていたビーズリー。

そのビーズリーにNBA復帰の機会が訪れるかもしれない。

hoopsrumors.comによると、複数のNBAチームがビーズリーに関心を持ち、ビーズリーのエージェントと連絡を取り合っているという。

ビーズリーのエージェントは各NBAチームに対し、現地2月14日になったらNBAに復帰できると通達したと報じられている。

その理由については明かされていないが、プエルトリコのチームを離れるにあたり、FIBAによる事務処理が遅れている可能性があるという。

なお、ビーズリーは昨年夏にポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてサマーリーグに出場したものの、レギュラーシーズンロスターに残ることはできなかった。

ビーズリーは現在、NBA復帰に向けてマイアミでトレーニングを続けていると見られている。