カイリー・アービングがネッツの連敗に「うんざり」
NBAオールスターガードのカイリー・アービングとジェイムス・ハーデン擁するブルックリン・ネッツは現地2日にサクラメント・キングスに敗れ、連敗は6に伸びた。
NBA史上最高のスコアラーのひとりであるケビン・デュラント不在の影響か、なかなか勝てない状況が続いているネッツ。
このような時は「全員が健康を取り戻せば状況は変わる」、「ケミストリーの構築には時間がかかる」などといった言葉が出てきがちだが、アービングはそういった言い訳に近い言葉を受け入れられないのかもしれない。
アービングはキングスに敗れた後、次のようにコメントしたという。ESPNが伝えている。
連敗が続いていると、人々は何度も何度も同じことを聞きたくないと思うものだ。
僕たちが一貫して使っている言葉は、ありふれたものになりかねない。
負けたとしても、僕たちは試合のたびに「精神的には勝っていた」と感じている。
だが、僕はそういうのにうんざりだ。
ネッツが最後に白星を挙げたのは、現地1月21日のサンアントニオ・スパーズ戦だ。
この6連敗により、順位をイースタン・カンファレンス6位に落としてしまったネッツ。
デュラントは少なくともNBAオールスターブレイクまで復帰できず、またアービングはロードゲームでしかプレイできない中、果たしてネッツはこの困難を乗り越えることができるのだろうか?
なお、アービングのキングス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | キングス戦 |
---|---|
出場時間 | 36:52 |
得点 | 14 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 1 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 2 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 33.3% (5/15) |
3P成功率 | 40.0% (2/5) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) |
+/- | +3 |
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精神的な理由でチームに迷惑かけるヤツには、ネッツ関係者やチームメイトも心底ウンザリするだろうな