クリス・ポールが長くNBAで活躍できている秘訣とは?
フェニックス・サンズのNBAオールスターポイントガード、クリス・ポールは、36歳という年齢ながら今もトップパフォーマンスを維持している。
昨季はサンズをNBAファイナルに導き、今季は悲願のNBAチャンピオンに導く働きが期待されているポール。
では、なぜポールはこれほど長くNBAで活躍し続けることができているのだろうか?
その理由は盟友レブロン・ジェイムスと同じなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ポールは身体のメンテナンスに力を入れており、トレーナー、栄養士、パーソナルシェフ、マッサージセラピストなどを雇い、年間100万ドルを自分の身体に投資しているという。
ジェイムスも同じようなアプローチをとっているが、ジェイムスは年間150万ドルを費やしていると報じられている。
”バナナボートクルー”ではドウェイン・ウェイドが一足先にNBAを引退したが、ポール、ジェイムス、カーメロ・アンソニーは今も第一線で活躍。
彼らはNBAで長生きするためにさまざまな情報を交換し、実践に移してきたに違いない。
なお、ポールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 1141 |
平均出場時間 | 33.2 | 34.6 |
平均得点 | 14.9 (キャリアワースト) | 18.2 |
平均リバウンド | 4.5 | 4.5 |
平均アシスト | 10.5 | 9.5 |
平均スティール | 1.9 | 2.1 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 2.4 |
FG成功率 | 48.9% | 47.3% |
3P成功率 | 34.0% | 37.0% |
フリースロー成功率 | 83.4% | 87.1% |
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