ジョー・ハリス「今季中の復帰を諦めるつもりはない」
NBA屈指のシューターであるジョー・ハリスは先日、足首を再び手術する可能性があると報じられた。
ネッツとハリス陣営はハリスの足首の状態を再評価し、手術を受けるべきか否か話し合っているというが、ハリスは手術を受けることを望んでいないのかもしれない。
the New York Postによると、ハリスは自身について次のようにコメントしたという。
僕は(今季中の)復帰に自信を持っている。
現状を楽観視している。
復帰できるという信念はまったく失っていない。
今も同じだ。
僕はどんなことがあったとしても絶対に諦めない。
今季のネッツは主力の離脱が相次いでおり、現地6日のデンバー・ナゲッツ戦はケビン・デュラント、ジェイムス・ハーデン、ラマーカス・オルドリッジ、ハリスが欠場した。
ハリスは昨年11月末に手術を受けた時、4~8週間離脱すると報じられたが、再び手術を受けるなら今季の残りを全休する可能性は高いだろう。
今後ネッツとハリス陣営がどのような決定を下すのか注目が集まるところだ。
なお、ハリスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 414 |
平均出場時間 | 30.2 | 25.6 |
平均得点 | 11.3 | 11.1 |
平均リバウンド | 4.0 | 3.2 |
平均アシスト | 1.0 | 1.6 |
平均スティール | 0.5 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.2 |
FG成功率 | 45.2% | 48.3% |
3P成功率 | 46.6% | 43.9% |
フリースロー成功率 | 83.3% | 78.0% |
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