ケビン・デュラント「カイリー・アービングはスケープゴートにされている」
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは、接種を受けずにロードゲームにしか出場できないことやチームを勝利にもたらせていないことで批判を浴びている。
NBAゲームから離れている期間が長かったせいか、アービング自身もリズムを掴みきれずにいるが、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントはアービングに対する批判が不適切と感じているのかもしれない。
デュラントによると、ネッツの不振を受け、アービングがスケープゴートにされてしまっているという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
カイリーは誰からも常に簡単にスケープゴートにされてしまっている。
特にメディアとファンだ。
彼らはいろんな問題で彼をスケープゴートとして使いたがっている。
彼のせいにするのは簡単なことさ。
デュラントはアービングやトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍したジェイムス・ハーデンのせいにせず、怪我で離脱しているデュラント自身にも責任があるとしている。
デュラントもこれまで数々の批判を浴びてきただけに、アービングやハーデンに仲間のサポートが必要なのを理解しているのだろう。
ネッツがNBAタイトルを勝ち取ることができれば、すべての批判は称賛に変わる。
デュラントにはアービングはもちろん、強烈な批判を浴び続けているベン・シモンズを救うべく、ネッツをNBAチャンピオンに導いてもらいたいところだ。
なお、デュラントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 36 | 920 |
平均出場時間 | 36.5 | 36.7 |
平均得点 | 29.3 | 27.1 |
平均リバウンド | 7.4 | 7.1 |
平均アシスト | 5.8 | 4.2 |
平均スティール | 0.8 | 1.1 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 3.1 |
FG成功率 | 52.0% | 49.5% |
3P成功率 | 37.2% | 38.3% |
フリースロー成功率 | 89.4% | 88.3% |
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