レイカーズがトリスタン・トンプソン獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズは現地2月10日のトレード期限までにロスターを調整すると見られていた。
だが、レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権をトレードに含めることを嫌ったとされ、トレードは実現しなかった。
そのためレイカーズはバイアウト市場でロスターを調整すると噂されているが、その候補のひとりはレブロン・ジェイムスの元チームメイトなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、インディアナ・ペイサーズがトリスタン・トンプソンをバイアウトで放出した場合、レイカーズはトンプソン獲りに動く可能性があるという。
レイカーズはトレード市場でマイルズ・ターナー獲得を狙うと噂されていた。
つまり、レイカーズはインサイドに厚みを持たせることを狙っていると見られるが、トンプソンはジェイムスとアンソニー・デイビスのエージェントであるクラッチスポーツ社の顧客でもあるため、何かしらの話がなされていても不思議ではないのかもしれない。
もしレイカーズがトンプソンを獲得する場合、元NBAオールスターセンターのディアンドレ・ジョーダンがロスターからカットされることになるだろう。
なお、ペイサーズを指揮するリック・カーライルHCは現地16日、トンプソンをウェイブする予定であることを明かしたが、トンプソンはシカゴ・ブルズと契約する見込みと報じられている。
また、デニス・シュルーダーがヒューストン・ロケッツからバイアウトされた場合、レイカーズはシュルーダーを呼び戻すと噂されている。
トンプソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 706 |
平均出場時間 | 15.2 | 27.1 |
平均得点 | 6.0 | 9.1 |
平均リバウンド | 5.2 (キャリアワースト) | 8.5 |
平均アシスト | 0.6 | 1.0 |
平均スティール | 0.4 | 0.5 |
平均ブロックショット | 0.4 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.2 |
FG成功率 | 48.8% | 51.7% |
フリースロー成功率 | 51.5% | 60.6% |
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