レイ・アレンが陪審員の義務を怠る
元NBA選手のレイ・アレンは先日、ボストン・セルティックス時代にともにNBAタイトルを勝ち取ったケビン・ガーネットの永久欠番セレモニーに参列した。
アレンを長年許せずにいたガーネットがアレンを呼び寄せて和解するなど、セルティックスファンはもちろんNBAファンにとっても感動的なセレモニーとなったわけだが、アレンにはその裏で問題が発生してしまっていた模様。
larrybrownsports.comによると、アレンは陪審員として裁判に参加しなければならなかったものの、その義務をまっとうしなかったことにより裁判所からペナルティを科されたという。
ガーネットのセルティックス永久欠番セレモニー当日、アレンはカージャック事件の裁判に陪審員として参加しなければならなかった。
だが、アレンはガーネットの永久欠番セレモニーに出席するため、裁判所に日程の変更を要求。
裁判所はアレンの要求を受け入れ、裁判を翌日に変更したというが、アレンは裁判に姿を現さず、裁判所は何度もアレンに電話したものの連絡はつかなかったという。
なお、裁判所は無断欠席したアレンに対し、アレンが選んだ慈善団体に1000ドルを寄付するように命じたと報じられている。
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