ビーガンになったケイド・カニングハム「肉を食べたい欲求はもうない」
2021年のNBAドラフト1位指名選手であるケイド・カニングハムには、デトロイト・ピストンズを再建に導く選手への成長が期待されている。
ピストンズは今季もNBAプレイオフ進出を逃してしまったものの、平均17.1得点のカニングハムにはこれからも大きな期待が寄せられるだろう。
そんな中、カニングハムが自身の食生活について明かした模様。
カニングハムによると、NBAで戦っていくために肉食をやめ、ビーガンになったという。カニングハムのコメントをahnfiredigital.comが伝えている。
僕はビーガンとして、肉を食べたいという欲求はもうない。
今は肉にほとんど魅力を感じない。
ビーガニズムについてたくさん調べたんだ。
肉についての長所ではなく短所をたくさん聞いたから、もはや肉に魅力を感じない。
本当にクレイジーだよね。
ビーガンになった今は、あまりたくさん食べられなくなったと思う。
食べ物をそれほど必要にしなくなったから、僕の胃は少し小さくなった。
僕の身体は食べた物すべてを使っているのさ。
ビーガンのNBAスターと言えば、フェニックス・サンズのクリス・ポールが有名だ。
ポールと比べるとカニングハムがビーガンになってからそう時間は経っていないかもしれないが、カニングハムは身体に明確な違いを感じているのかもしれない。
カニングハムがポールのように偉大なNBAキャリアを送り、いつの日かデトロイトにNBAタイトルを取り戻す働きを期待したいところだ。
なお、カニングハムの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 |
---|---|
出場試合数 | 57 |
平均出場時間 | 32.7 |
平均得点 | 17.1 |
平均リバウンド | 5.8 |
平均アシスト | 5.5 |
平均スティール | 1.2 |
平均ターンオーバー | 3.6 |
FG成功率 | 41.1% |
3P成功率 | 32.1% |
フリースロー成功率 | 84.0% |
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