ブラッドリー・ビールがFAについて「大学の勧誘を思い出す」
ワシントン・ウィザーズのNBAスター、ブラッドリー・ビールは、この夏にオプションを破棄してFAになると見られている。
ビールはウィザーズと5年の大型契約を結ぶことができるが、他チーム移籍の噂がないわけでもない。
だが、ビールはウィザーズとの再契約を誓い、他チームからの勧誘を楽しもうとしているのかもしれない。
ビールはFAについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はすべてを受け入れる。
(移籍の)噂に動揺はしていない。
他のチームが僕を求めていることにも動揺していない。
良いことじゃないかな?
僕たちが仕事をし、今いる場所だけでなく多くの人々から求められているということだからね。
おもしろい。
僕はフリーエージェントになったことがない。
大学の勧誘を思い出すよ。
試合のたびに勧誘の言葉を聞くようなものだ。
僕は誰かにタグ付けされている。
他の選手だろうと、コーチだろうと、誰であろうと、皆は「B、この夏はどうしたいんだ?この夏はどうするんだ?」というような感じさ。
ビールにはフィラデルフィア・セブンティシクサーズやマイアミ・ヒートなど多くのNBAタイトルコンテンダーが関心を持っていると噂されている。
だが、ビールとウィザーズは互いを信頼しあっており、おそらく再契約は実現するだろう。
いずれにせよ、ウィザーズのフロントオフィスがどのようなロスターを構築するのか楽しみにしたいところだ。
なお、ビールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 645 |
平均出場時間 | 36.0 | 34.8 |
平均得点 | 23.2 | 22.1 |
平均リバウンド | 4.7 | 4.1 |
平均アシスト | 6.6 (キャリアハイ) | 4.2 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.4 |
FG成功率 | 45.1% | 45.6% |
3P成功率 | 30.0% (キャリアワースト) | 37.2% |
フリースロー成功率 | 83.3% | 82.1% |
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