ジュリアス・ランドルがトレードを要求?
ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルは昨季、NBAキャリアを通して初めてオールスターに選出された。
また、ニックスをNBAプレイオフ進出に導くパフォーマンスを見せ、今季はリーダーとしてさらなる成長が期待されていた。
だが、今季のランドルはリズムを掴むことができずにいると、怒りの感情を顕にするなどメンタルの問題が浮上。
しかし、ランドルは自分自身だけでなく、ニックスのフロントオフィスにも不満を持っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ランドルはニックスのフロントオフィスから十分にサポートしてもらっていないと感じており、今季終了後にトレードを要求する可能性があるという。
イースタン・カンファレンス11位のニックスは、現在4連勝中と絶好調。
だが、同10位のアトランタ・ホークスとは4.5ゲーム差あるため、NBAプレイオフはもちろんプレイインゲーム出場も絶望的な状況だ。
なお、ニックスは先日、ランドルのメンタルの問題を懸念していると報じられた。
ランドルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 517 |
平均出場時間 | 35.3 | 31.2 |
平均得点 | 20.1 | 17.7 |
平均リバウンド | 10.0 | 9.3 |
平均アシスト | 5.1 | 3.5 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.7 |
FG成功率 | 41.1% (キャリアワースト) | 47.2% |
3P成功率 | 30.5% | 33.2% |
フリースロー成功率 | 75.8% | 74.3% |
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