アンソニー・デイビス「残り5戦全勝のマインドで臨む」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、アンソニー・デイビスが、現地1日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰した。
レイカーズにとってペリカンズ戦は絶対に負けられない試合だったが、デイビスとNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが復帰したにもかかわらず、レイカーズは白星を勝ち取ることはできなかった。
もはやNBAプレイオフはもちろんプレイインゲーム出場さえ疑問視される状況になってしまったわけだが、デイビスによると、残りを全勝するマインドで臨むという。
デイビスはレイカーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちは今置かれている状況を理解している。
僕は足に痛みを、彼(ジェイムス)は足首に痛みを抱えているが、これ(ペリカンズ戦)は僕たちがプレイしなければならない試合だと思っていた。
次の5試合も自分たちにコントロールできることをコントロールする。
僕たちは今後5試合を5勝0敗とし、あとは運に任せるというマインドで臨む。
この試合は落としてしまったが、残りの5試合は僕たちにコントロールできることをコントロールし、うまくいけば僕たちの望む結果になるだろう。
レイカーズが残り5試合で対戦するのはデンバー・ナゲッツ、フェニックス・サンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズと強豪揃いだ。
すでにNBAプレイオフ進出を決めたチームは主力選手を休ませる可能性があるが、それでも今のレイカーズにとってタフな相手と言えるだろう。
果たしてデイビスとジェイムスはレイカーズをプレイインゲームとNBAプレイオフに導くことができるだろうか?
なお、ウェスト10位サンアントニオ・スパーズと同11位レイカーズの残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | スパーズ | レイカーズ |
---|---|---|
4/3 | ポートランド・トレイルブレイザーズ (ホーム) | デンバー・ナゲッツ (ホーム) |
4/5 | デンバー・ナゲッツ (アウェイ) | フェニックス・サンズ (アウェイ) |
4/7 | ミネソタ・ティンバーウルブズ (アウェイ) | ゴールデンステイト・ウォリアーズ (アウェイ) |
4/8 | – | オクラホマシティ・サンダー (ホーム) |
4/9 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ (ホーム) | – |
4/10 | ダラス・マーベリックス (アウェイ) | デンバー・ナゲッツ (アウェイ) |
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