クレイ・トンプソンがにわかファンに対する発言を謝罪
長期離脱から復帰したクレイ・トンプソン擁するゴールデンステイト・ウォリアーズには、NBAタイトル奪還の期待がかかっている。
NBAゲーム復帰後のトンプソンは波のあるパフォーマンスが続いているが、ウォリアーズのNBAタイトル奪還において最も重要なピースのひとりであるのは間違いないだろう。
そのトンプソンが先日、常にウォリアーズをサポートし続けているファンを「真のファン」とした一方で、新しく飛び乗ってきた、いわゆる”にわかファン”に対し、「ウォリアーズを代表する資格はない」と指摘した。
トンプソンのこの発言はウォリアーズファンの反発を招いているというが、トンプソンが自身の発言を謝罪した模様。
larrybrownsports.comによると、トンプソンはライブ配信を通し、次のようにコメントしたという。
にわかファンは良いものだ。
自分のプレイスタイルで人々を振り向かせなければならない。
だから、僕が誰かを怒らせてしまったなら、すまないと思う。
僕の意図するところではなかった。
僕たちは世界中にいるすべてのウォリアーズファンを歓迎するよ。
ウォリアーズが圧倒的な強さを見せていた時、世界中のたくさんの人々がウォリアーズのプレイに魅了され、ファンになった。
だが、トンプソンが怪我で長期離脱を余儀なくされ、ケビン・デュラントがネッツに移籍すると、ウォリアーズは低迷。
多くのファンはこの時にウォリアーズを去ったと見られている。
彼らが再びウォリアーズファンとして戻ってきたとも思われるが、少なくともファンの増加はウォリアーズの懐を暖めるだろう。
トンプソンには”にわかファン”を”真のファン”に変えるべく、NBAプレイオフで圧倒的なパフォーマンスを見せてもらいたい。
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Bandwagon fansって言うのか