マット・バーンズがレブロン・ジェイムスのリーダーシップを批判
レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックというNBAを代表するスター選手が揃ったロサンゼルス・レイカーズは、NBAプレイオフはもちろんプレイインゲーム出場にさえ出場することができなかった。
この結果を受け、多くのNBAレジェンドやアナリスト、ファンがレイカーズを批判しているが、元NBA選手であり、元レイカーズのマット・バーンズによると、ジェイムスがリーダーシップを十分に発揮できなかったこともレイカーズが失敗した要因のひとつだという。
バーンズはジェイムスのリーダーシップについて次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
コービー・ブライアントのような人間を見てみよう。
彼が個人的に他の選手の顔を見て、彼らが泣きそうになるまでただ罵倒したのを僕は見てきた。
相手は大人だ。
マイケル・ジョーダンも、もしチームメイトたちが正しくないことをしているのをも見たら、彼らと喧嘩するんじゃないかな。
リーダーの形は人それぞれであり、ブライアントのような強烈な個性でチームメイトたちを牽引するリーダーがいれば、ジェイムスのように和を重んじるリーダーもいる。
強烈な個性が必要な時もあるだろうが、ジェイムスはこれからも自身のリーダー像を貫くだろう。
なお、レイカーズではウェストブルックだけでなく、NBAプレイオフ進出に導けなかったジェイムスにも批判が集まっており、「GOAT議論から外すべき」という声も聞こえ始めている。
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くだらない
今までレブキチが散々槍玉に上げてきたジョーダンWAS時代よりも低い成績でオールNBA75が4人いるチームを終わらせた時点でレブロンはもうGOAT議論には上がらないよ