ドウェイン・ウェイド「ルディ・ゴベアとドノバン・ミッチェルは互いをリスペクトしている」
ユタ・ジャズは現地23日に行われたダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を制し、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。
第4戦でジャズを勝利に導いたのは、NBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベア。
ミッチェルとゴベアには関係悪化の噂が出続けているものの、この日はミッチェルがロブパスでゴベアのアリウープダンクをアシスト。
ふたりは身体をぶつけて喜びを分かち合ったわけだが、ジャズのマイノリティオーナーであるドウェイン・ウェイドはその光景を微笑ましく眺めていたことだろう。
ウェイドはミッチェルとゴベアについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
結局のところ、彼らは互いをリスペクトしている。
あのような場面でチームとして互いを信頼する。
僕はそういうのが大好きだ。
ルディがドンからのパスで決めたビッグプレイは、間違いなく大きかった。
彼らの関係についての多くは、外野のノイズさ。
彼らがあのような形で試合を終わらせ、チームの2人のスターが互いを信頼しているのを見るのは良いものだ。
もしジャズがNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した場合、ジャズはロスターを再構築すると噂されている。
ミッチェルとゴベアのデュオ解散の噂も浮上している中、ミッチェルとゴベアのコンビプレイがジャズを勝利に導いたのはポジティブな材料と言えるだろう。
とはいえ、シリーズはまだ2勝2敗のタイだ。
ミッチェルとゴベアには残りのシリーズでもジャズに勝利をもたらすコンビネーションプレイを期待したい。
なお、ミッチェルとゴベアのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッフは以下の通りとなっている。
– | D・ミッチェル | R・ゴベア |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 4 |
平均出場時間 | 39.8 | 33.5 |
平均得点 | 30.3 | 11.3 |
平均リバウンド | 4.0 | 14.0 |
平均アシスト | 6.0 | 0.8 |
平均スティール | 0.8 | 0.0 |
平均ブロックショット | 0.5 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.8 |
FG成功率 | 39.6% | 60.0% |
3P成功率 | 23.5% | – |
フリースロー成功率 | 89.2% | 63.6% |
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
まさにスラムダンクで言う海南戦での流川から花道へのパスの再現でしたねw普段仲が悪いからホットラインはないと見せかけて試合を決める場面ではパスを出す!