トマス・サトランスキーがスペインのチームと交渉か?
ベテランポイントガードのトマス・サトランスキーは、今季、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
NBAキャリアを通して記録している3P成功率35.4%は今季20.8%にとどまり、出場機会も激減したサトランスキー。
この夏に完全FAになるサトランスキーはより多くの出場機会を得るため、NBAを離れることもオプションのひとつとして検討しているのかもしれない。
sportandoによると、サトランスキーはスペインのチームであるバルセロナと交渉しているという。
今季のサトランスキーはニューオーリンズ・ペリカンズ、サンアントニオ・スパーズ、ワシントン・ウィザーズと3つのNBAチームを渡り歩いた。
サトランスキーにとってバルセロナはNBAデビューする前にプレイしたチームだ。
不振にあえぐサトランスキーは、古巣に復帰することで原点に立ち戻ることができるかもしれない。
なお、サトランスキーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 388 |
平均出場時間 | 16.5 | 22.2 |
平均得点 | 3.6 | 6.9 |
平均リバウンド | 2.3 | 2.9 |
平均アシスト | 3.3 | 4.1 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.3 |
FG成功率 | 37.7% (キャリアワースト) | 46.8% |
3P成功率 | 20.8% (キャリアワースト) | 35.4% |
フリースロー成功率 | 79.6% | 82.0% |
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