ケビン・ラブがレブロン・ジェイムスの倹約家の一面を明かす
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。
NBAキャリアを通して途方もない金を稼ぎ、世界で最も稼いだアスリートに選出されたジェイムス。
だが、ジェイムスが約5億ドルとも言われる資産を築くことができたのは、倹約家だからなのかもしれない。
クリーブランド・キャバリアーズ時代にジェイムスとともにプレイしたケビン・ラブによると、ジェイムスは国外でローミングを使わず、Wi-Fiが入るのをひたすら待っていたという。ラブのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(ジェイムスがローミングを使わないのを)トロントで何度も見たよ。
人々は彼の財力とか、そういったことを話題にしているよね。
だが、彼らに見えないこともある。
僕たちがトロントに行く時の話だ。
空港からバスで移動し、税関を通過し、ホテルに到着するまで、彼はまったくデータ量を消費しない。
彼はずっとWi-Fiを待っていたんだ。
僕はそれにイライラしたわけではないが、「やめてくれ、ブロン。本気か?」という感じさ。
しばらく携帯電話から離れたほうが良いかもしれないね。
だが、ローミングは使える。
僕には意味が分からないよ。
ジェイムスは以前、将来的にNBAチームのオーナーになるという目標があることを明かした。
そのために小さなことでも節約しようとしているのだろうか?
元NBA選手の中には現役時代の金銭感覚が抜けきらず、引退後に破産してしまう者も少なくないというが、ジェイムスにその心配はないだろう。
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