シャキール・オニールがジェイムス・ハーデンとジョエル・エンビードのデュオとシャックとコービー・ブライアントのデュオ比較に「もう言うな」
NBAオールスターのジェイムス・ハーデンがシーズン中のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した時、多くのNBAファンはハーデンとジョエル・エンビードのデュオに期待を寄せ、「コービー・ブライアントとシャキール・オニールのデュオの再来だ」などと歓喜していた。
実際にデュオ結成後数試合のハーデンとエンビードは、それを感じさせるパフォーマンスを見せたと言えるだろう。
だが、シーズンが進むにつれて綻びが見え始め、特にハーデンはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでのパフォーマンスで批判を浴びる結果となってしまった。
これを受け、以前から「コービー・ブライアントとシャキール・オニールのデュオの再来」という評価に反論していたオニールが、SNS上で反撃を強めた模様。
fadeawayworld.netによると、オニールはSNSを通して「皆がハーデンとエンビードはコービーとシャックだと言っていたことを覚えているかい?もう二度と言うな」というメッセージを発信したという。
また、オニールは「スーパーデュオはこれまでひとつしかない。オンリーワンだ。コービーがいなくでさびしいよ」と語った。
オニールはエンビードとハーデン擁するシクサーズの敗退を喜んだことだろう。
改めてブライアントとオニールのデュオの偉大さを思い知ることになったが、エンビードとハーデンには来季、ブライアントとオニールに匹敵するデュオであることを証明してもらいたいところだ。
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