マジックがモー・バンバを放出?
若手中心に再建中のオーランド・マジックは、今年のNBAドラフト1位指名権を獲得した。
その影響を、NBAキャリア4年目を終えたモー・バンバが受けるかもしれない。
RealGMによると、マジックは今年のNBAドラフトでビッグマンのチェット・ホルムグレン、ジャバリ・スミス、パオロ・バンケロを指名する可能性が高いため、制限付きFAになるバンバと再契約しないという。
マジックはビッグマンのウェンデル・カーターJrとすでに長期契約を結んでいる。
マジックはその他にもビッグマンを多く抱えており、バンバとの再契約を避け、ロスターの補強に資金を使いたいところだろう。
バンバはまだ24歳と若く、アウトサイドシュートがある貴重なビッグマンであるため、多くのNBAチームから関心を寄せられることになりそうだ。
なお、バンバの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 226 |
平均出場時間 | 25.7 | 18.6 |
平均得点 | 10.6 (キャリアハイ) | 7.7 |
平均リバウンド | 8.1 (キャリアハイ) | 6.1 |
平均アシスト | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均スティール | 0.5 (キャリアハイ) | 0.4 |
平均ブロックショット | 1.7 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.9 |
FG成功率 | 48.0% | 47.5% |
3P成功率 | 38.1% (キャリアハイ) | 35.2% |
フリースロー成功率 | 78.1% (キャリアハイ) | 68.5% |
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
カーターjr.を取ってバンバを切るの普通に愚策だと思うんだが