ゲイリー・ペイトンⅡ「ディロン・ブルックスに謝罪された」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのゲイリー・ペイトンⅡはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦で左肘を骨折し、長期離脱を余儀なくされた。
ペイトンⅡを長期離脱に追いやったディロン・ブルックスは激しく批判され、ダーティープレイヤーのレッテルが貼られることになったが、ペイトンⅡはすでに水に流しているのかもしれない。
ペイトンⅡによると、ウォリアーズとグリズリーズのシリーズが終わった後、ブルックスから直接謝罪されたという。
ペイトンⅡはブルックスについて次のようにコメント。The Players Tribuneが伝えている。
僕はディロンをすごく認めている。
(謝罪は)メールではなく、ソーシャルメディアでもなく、間接的なものではなかった。
彼は直接僕のところに来て、僕たちは大人の男として話をした。
彼は「怪我させるつもりはなかった」と言っていたよ。
僕は彼を信じている。
ペイトンⅡは復帰に向けてリハビリを続けている。
ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルは全休する見込みだが、オンコートでの軽めの個人ワークアウトを再開したというから、多くのウォリアーズファンはペイトンⅡの復帰を待ちわびていることだろう。
ペイトンⅡとブルックスは今回のことを乗り越え、良きライバルとして戦い続けるに違いない。
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素晴らしいです。
なんか、嬉し涙がにじみました