ボストン・セルティックスはマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第5戦を制してNBAファイナル進出に王手をかけたものの、ヒートのホームで行われた第6戦を落としてしまった。

これにより決着は第7戦に持ち越されたわけだが、ジェイソン・テイタムの自信は揺らいでいないようだ。

「勝つ自信は1から10でどれくらい？」と質問されたテイタムは、次のように答えたという。ESPNが伝えている。

1から10段階で？

10だ。

それ以下であるべきではない。

そうだろう？

君たちも知っての通り、ラストゲームだ。

僕の自信のレベルもチームも10段階中10だ。

セルティックスはシリーズを通してターンオーバーを課題としている。

第7戦を制してNBAファイナルに進出するのは、不用意なターンオーバーを抑えることも不可欠になるだろう。

第6戦で7ターンオーバーを喫したテイタムには、ミスを抑えつつセルティックスを勝利に導くパフォーマンスを期待したい。

なお、テイタムの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

–	レギュラーシーズン	カンファレンスファイナル
出場試合数	76	6
平均出場時間	35.9	40.0
平均得点	26.9	24.8
平均リバウンド	8.0	8.0
平均アシスト	4.4	5.5
平均スティール	1.0	1.2
平均ターンオーバー	2.9	5.2
FG成功率	45.3％	46.9％
3P成功率	35.3％	31.8％
フリースロー成功率	85.3％	86.5％