ステフィン・カリー「耐え抜いたことが報われた」
2連連続でNBAプレイオフ進出を逃したゴールデンステイト・ウォリアーズは、ダラス・マーベリックスのカンファレンスファイナルを突破し、NBAチャンピオンにあと一息のところまで来た。
過去2年はケビン・デュラントの移籍やクレイ・トンプソンの負傷離脱の影響を受け、厳しい時間を過ごしたウォリアーズ。
NBAオールスターのステフィン・カリーによると、一時はフロントオフィスと進む方向を変えることを話したものの、耐え抜いたことが報われたという。
カリーは過去2年を振り返り、次のようにコメントhoopsrumors.comが伝えている。
違う道に進むという話し合いもあった。
だが、僕はボブ(・マイヤーズ)をすごく信頼しているし、僕たちがやっていることに大きな自信を持っている。
だからパニックになることはなかった。
もちろん過去何度かNBAチャンピオンになったことも助けになったよ。
耐えることができるんだ。
だが、僕、クレイ、ドレイモンドにもう一度チームを牽引させ、成功するためにどのようなピースを見つければ良いのかという点においては、パニックになることはなかった。
結局のところ、耐えることが重要なんだ。
ウォリアーズがNBAチャンピオンをかけて戦うのは、マイアミ・ヒートとボストン・セルティックスの勝者だ。
どちらもNBAチャンピオンに相応しいチームであり、簡単にはいかないだろう。
だが、NBAファイナルの経験豊富なウォリアーズはかつての名声を取り戻すパフォーマンスを見せるに違いない。
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