ボストン・セルティックスは現地2日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナル第1戦を制し、悲願のNBAチャンピオンに向けて好スタートを切った。

セルティックスはNBAプレイオフ・ファーストラウンドでブルックリン・ネッツを、カンファレンスセミファイナルでミルウォーキー・バックスを、カンファレンスファイナルでマイアミ・ヒートを下し、NBAファイナルに進出。

強豪チームを倒して勝ち上がったセルティックスの自信はますます深まるばかりだが、指揮官のイメ・ユドカHCによると、セルティックスはどのチームよりも団結しているという。ユドカHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

我々は自分たちのことをひとつのユニットとして見ている。

完璧なチームだ。

他のチームのことも見ているよ。

（ケビン・）デュラントがいるブルックリン、（ヤニス・）アンテトクンポがいるバックス、（ジミー・）バトラーがいるマイアミ。

我々はともにプレイするチームであることを誇りに思っている。

NBAファイナル第1戦ではアル・ホーフォードやデリック・ホワイトなどサポーティングキャストが活躍し、勝利に貢献した。

NBAスターだけに頼らないセルティックスは、残りのシリーズもチーム一丸となって戦い抜くだろう。