レイカーズがアンソニー・デイビスの元チームメイトをワークアウトに招聘

ロサンゼルス・レイカーズはNBAタイトル奪還に向け、この夏にロスターを再編すると見られている。
ヘッドコーチにダービン・ハムを迎え入れたレイカーズは早くも動き始めているというが、アンソニー・デイビスのニューオーリンズ・ペリカンズ時代のチームメイトに関心を持っているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズは先日、FAになる選手を対象としたワークアウトを開催し、その中にはデイビスのペリカンズ時代のチームメイトであるラングストン・ギャロウェイも含まれていたという。
ギャロウェイの他、Gリーグのクリーブランド・チャージに所属しているカイル・ガイ、ペリカンズのアリーゼ・ジョンソン、トロント・ラプターズのDJ・ウィルソン、Gリーグのウェストチェスター・ニックスに所属しているルイス・キングがワークアウトに参加したと報じられている。
中でも最も注目されるのはギャロウェイだろう。
ギャロウェイはペリカンズでデイビスとともにプレイしたほか、ニューヨーク・ニックス時代にカーメロ・アンソニーとチームメイトとしてプレイした経験がある。
レイカーズがアンソニーに再契約をオファーするかは未定だが、NBAスターたちとつながりがあるギャロウェイはロスター入り有力候補のひとりとなりそうだ。
なお、ギャロウェイの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2021-22 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 所属 | ブルックリン・ネッツ ミルウォーキー・バックス | ニューヨーク・ニックス ニューオーリンズ・ペリカンズ サクラメント・キングス デトロイト・ピストンズ フェニックス・サンズ ブルックリン・ネッツ ミルウォーキー・バックス |
| 出場試合数 | 7 | 452 |
| 平均出場時間 | 15.3 | 21.8 |
| 平均得点 | 2.0 | 8.1 |
| 平均リバウンド | 2.6 | 2.4 |
| 平均アシスト | 1.7 | 1.6 |
| 平均スティール | 0.1 | 0.7 |
| 平均ターンオーバー | 0.9 | 0.6 |
| FG成功率 | 23.1% | 39.7% |
| 3P成功率 | 12.5% | 36.8% |
| フリースロー成功率 | – | 81.6% |



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