ベテランポイントガードのラジョン・ロンドが、1年ぶりにロサンゼルス・レイカーズに戻ってくる可能性が高まった模様。

The Athleticの記者によると、メンフィス・グリズリーズとロンドがバイアウトで合意したという。

また、ロンドの移籍先最有力候補はレイカーズと報じている。

The Los Angeles Lakers are the frontrunners to sign Rajon Rondo after he clears waivers on Monday, sources tell @TheAthletic @Stadium. Rondo was a key part of the Lakers‘ 2020 championship team. https://t.co/lT4jCtoCXw

— Shams Charania (@ShamsCharania) August 28, 2021

ロンドのバイアウトが成立するのは現地30日。

この日がレイカーズ移籍のXデーとなりそうだ。

ロンドは先日のトレードでロサンゼルス・クリッパーズからメンフィス・グリズリーズに移籍。

だが、グリズリーズはロンドに対してフィジカルチェックを要求しなかったことから、バイアウトもしくはトレードでロンドを放出すると見られていた。

なお、レイカーズは先日、元NBAオールスターポイントガードのアイザイア・トーマス、NBA復帰が噂されるダレン・コリソン、昨季をブルックリン・ネッツで過ごしたマイク・ジェイムスをワークアウトに招待したと報じられたが、ロンドを獲得した場合、彼らに契約をオファーすることはなくなるだろう。