ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスター、ステフィン・カリーは、今季のファイナルMVP最有力候補だ。

第3戦では6本の3ポイントを含む31得点を記録し、試合は落としたものの、ウォリアーズを牽引するパフォーマンスを続けているカリー。

そのカリーが、第4Q終盤に足を痛め、しばらく立ち上がれなかったシーンがあった。

カリーはウォリアーズにとって最も重要な選手であるため、足の状態が気になるところだが、指揮官のスティーブ・カーHCによると、大きな怪我ではないと見られるという。カーHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

残り2分で彼をベンチに下げた。

なぜなら、14点差あったからだ。

ゲームから出すような怪我ではなかった。

明日になればもっと分かるだろう。

とはいえ、カリーが残りのシリーズを痛みに耐えながらプレイしなければならない可能性もある。

ウォリアーズは第3戦を落とし、厳しい状況に追いやられてしまったが、カリーの怪我がパフォーナンスに影響を及ぼすようなものではないことを祈るばかりだ。

なお、カリーのNBAファイナル第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。