ケニオン・マーティンJrがロケッツにトレード要求か?
ヒューストン・ロケッツは若手中心に再建中のNBAチームのひとつだ。
この夏もNBAドラフト指名権や若手有望株の獲得に奔走すると見られているが、NBAキャリア2年目を終えたケニオン・マーティンJrはロケッツ以外のNBAチームで成長の機会を得ることを望んでいるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、元NBA選手のケニオン・マーティンの息子であるケニオン・マーティンJrは、トレードの話し合いをするためにロケッツのフロントオフィスに接触したという。
マーティンJrとロケッツの関係は悪化しておらず、マーティンJrはNBA選手としてもっと成長するためには出場機会を得ることが重要と判断し、出場機会が得られるNBAチームへの移籍を望んでいると報じられている。
マーティンJrはまだ21歳と若く、伸び代十分の若手選手だ。
高い身体能力を誇るマーティンJrには多くのNBAチームが関心を示すことだろう。
なお、マーティンJrの2020-21シーズンと2021-22シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | 2021-22 |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 79 |
平均出場時間 | 23.7 | 21.0 |
平均得点 | 9.3 | 8.8 |
平均リバウンド | 5.4 | 3.8 |
平均アシスト | 1.1 | 1.3 |
平均スティール | 0.7 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.8 |
FG成功率 | 50.9% | 53.3% |
3P成功率 | 36.5% | 35.7% |
フリースロー成功率 | 71.4% | 63.4% |
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