ケビン・デュラントがカイリー・アービングとネッツの状況をモニター?
NBAスターのカイリー・アービングは、2022-23シーズンのオプションを破棄してブルックリン・ネッツと再契約すると見られていた。
だが、アービングが長期契約を求めているのに対し、ネッツは短期契約を要求しているため、契約交渉は暗礁に乗り上げているという。
両者が妥協案を見つけることができない場合、アービングは他のNBAチームへの移籍を検討すると報じられているが、アービングの親友であるチームメイトのケビン・デュラントはネッツとアービングの状況を注意深く見守っているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、アービングとネッツの交渉がまとまらない状況を受け、デュラントは自身の去就を考え始めているという。
デュラントはネッツに満足しておらず、もし親友のアービングが他のNBAチームに移籍するなら、デュラントはトレードを要求する可能性がある。
つまり、ネッツはアービングとデュラントというNBAを代表するスーパースターたちを失うリスクにさらされているわけだが、もし彼らを失えばロスターを一から構築し直すことになるだろう。
なお、アービングは現地29日までにオプションを破棄するか行使するか決定しなければならない。
もしオプションを行使した場合、ネッツはサイン&トレードでアービングを放出すると報じられている。
アービングはロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒート、ダラス・マーベリックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに関心を持っているというが、ネッツにアービングの希望に応える義務はないため、最大限の見返りを得られるチームとのトレードに応じるだろう。
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