ケビン・デュラントがカイリー・アービングの去就について「様子を見る」
NBAスターのカイリー・アービングは、ブルックリン・ネッツと再契約の交渉をしている。
だが、アービングとネッツの契約交渉は難航し、アービングには他チーム移籍の噂が浮上。
アービングがネッツと再契約しない場合、アービングの相棒ケビン・デュラントの去就にも影響を及ぼすと報じられている中、デュラントがアービングの去就について言及した模様。
デュラントによると、アービングとは定期的に連絡を取り合っているものの、アービングの決定に関与することはないという。デュラントのコメントをNetsDailyが伝えている。
男の人生だ。
僕よりもっと大きなことだ。
FAになるのは、キャリアにおいて最も重要な時間のひとつさ。
他の誰かによって左右されてはならない。
僕は僕自身がすべきことし、時が来るのを待つだけだ。
現時点でできることはない。
彼は(オプション期限の)29日まで決断できないと思う。
カイとは定期的に連絡を取っているし、どうなるか見てみよう。
僕に手に負えるようなことではないし、関与したくない。
どうなるが見てみるよ。
僕たちのチームには不確実なことがたくさんある。
ベン(・シモンズ)は僕たちと一緒にプレイできず、僕たちはプレイオフでスウィープされた。
カイリーはフリーエージェントになる。
不確実なことがたくさんあるんだ。
だから、僕たちに関するノイズがすごくたくさんあるのは理解している。
だが、個人としてはコントロールできることをコントロールするだけさ。
その時が来れば、物事は自然にうまくいくだろう。
アービングはロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、ダラス・マーベリックス、マイアミ・ヒート、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに関心を持っていると噂されている。
だが、ニックス以外のチームはサラリーキャップに余裕がなく、ニックスもアービングよりジェイレン・ブランソンを重視しているという。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するレイカーズがアービングに強い関心を持っていると噂されているが、ネッツが応じる保証はない。
アービングがどのような決断を下すのかまったく分からない状況だが、まずは来週のオプション期限での動きに注目したいところだ。
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