パトリック・ベバリー「ポール・ジョージは僕をもう招待してくれないだろう」
NBA屈指のディフェンダーとして知られるパトリック・ベバリーは、昨年夏のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに移籍した。
激しい闘争心を持つベバリーはウルブズの若手たちに火をつけ、ウルブズはベバリーの古巣であるロサンゼルス・クリッパーズを下してNBAプレイオフ進出を達成。
ベバリーにとってプレイイントーナメントという重要な戦いで古巣クリッパーズに勝利したことがこの上ない喜びとなったのは間違いない。
だが、ベバリーはSNSのストリーミング配信を通し、クリッパーズの選手たちに対して闘争心をむき出しにしてプレイしたことにより、ポール・ジョージが夏に主催するワークアウトには招待してもらえないと明かしたという。
これを受け、ジョージは「君はそっちを選んだ。だが、遅すぎることは決してない」と反応したと報じられている。
ベバリーはクリッパーズからトレードされたとはいえ、昨季のクリッパーズの選手たちの奮闘を高く評価し、称賛し続けた。
ベバリーがクリッパーズにもたらしたものは大きく、クリッパーズのかつての仲間たちやファンがベバリーを憎むことはないだろう。
なお、ベバリーは先日、クリッパーズ時代で最も好きだったことについて質問されると、以下のように語っていた。fadeawayworld.netが伝えている。
たくさんの笑顔があった。
後悔はない。
何も変わらない。
僕たちはあの都市のために戦った。
レイカーシティをクリッパーシティに変えた。
それがすべてさ。
僕たちはファンに興奮を与えた。
あの都市に興奮を与えた。
どんな理由があるにせよ、人々はクリッパーズのプレイを見たがっているんだ。
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