レイカーズがトレードでバディ・ヒールド獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にロスターを再編する見込みだ。
NBAスターのカイリー・アービング獲得に失敗したことにより、レイカーズはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックをサポートできる選手集めに奔走するだろうが、NBA屈指のシューターに再び焦点を合わせているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはインディアナ・ペイサーズのバディ・ヒールドに関心を持っているという。
レイカーズは昨年夏もヒールド獲得を狙っていた。
実際にサクラメント・キングスと交渉し、合意直前までいったというが、ウェストブルックをトレードで獲得できるチャンスがあることが分かると、ヒールドを諦めてウェストブルックを獲得した。
昨季のレイカーズはディフェンスだけでなくアウトサイドシュートも不足していたため、ヒールドは大きなオプションとなるだろう。
とはいえ、十分な資産がないレイカーズが何をトレード要員とするのか注目が集まるところだ。
なお、レイカーズはブルックリン・ネッツのブレイク・グリフィンとオーランド・マジックのモー・バンバにも関心を持っていると報じられている。
ヒールドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 81 | 468 |
平均出場時間 | 30.9 | 29.2 |
平均得点 | 15.6 | 15.9 |
平均リバウンド | 4.4 | 4.3 |
平均アシスト | 2.8 | 2.5 |
平均スティール | 0.9 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.8 |
FG成功率 | 40.6% (キャリアワーストタイ) | 43.0% |
3P成功率 | 36.6% (キャリアワースト) | 39.8% |
フリースロー成功率 | 87.4% | 86.5% |
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どこからトレード資産を捻りだすんやろ