ネッツがケビン・デュラントのトレードで求める見返りとは?
NBAオールスターのケビン・デュラントが、ブルックリン・ネッツにトレードを要求した。
デュラントは契約をあと4年残しているため、ネッツは最大限の見返りを得るべく時間をかけてトレード交渉する見込みだ。
では、ネッツはデュラントのトレードで何を見返りとして求めているのだろうか?
RealGMによると、ネッツはデュラントをトレードで放出し、見返りとして4~5つのNBAドラフト1巡目指名権、スワップ権、およびNBAオールスターレベルの選手を求めるという。
ネッツの要求を満たすことができるNBAチームは数少ない。
デュラントはフェニックス・サンズ、もしくはマイアミ・ヒートへのトレードを望んでいると噂されている。
だが、ネッツがデビン・ブッカー、ジミー・バトラー、バム・アデバヨを望んでいるとされる一方で、サンズとヒートに彼らをトレード要員とする計画はない。
つまり、サンズとヒートがデュラント獲得を望むなら、複数のNBAチームを巻き込むトレードを実現させなければならないだろう。
なお、ネッツは多くのNBAチームと話をしているが、現在は見返りの確認をしている段階と報じられている。
果たして来季のデュラントはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、デュラントの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 939 |
平均出場時間 | 37.2 | 36.8 |
平均得点 | 29.9 | 27.2 |
平均リバウンド | 7.4 | 7.1 |
平均アシスト | 6.4 (キャリアハイ) | 4.3 |
平均スティール | 0.9 | 1.1 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.2 |
FG成功率 | 51.8% | 49.6% |
3P成功率 | 38.3% | 38.4% |
フリースロー成功率 | 91.0% (キャリアハイ) | 88.4% |
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得点王争いのとき、勝敗無視してボール独占してたやん