ニックスがジェイレン・ブランソン獲得でタンパリング?
FAポイントガードのジェイレン・ブランソンは先日、ニューヨーク・ニックスと4年1億1000万ドル程度の契約で合意したと報じられた。
ニックスは昨季中からブランソン獲得を狙っており、NBAプレイオフ中もブランソンを現地で視察。
さらにブランソンの父をアシスタントコーチに採用するなど、ブランソン獲得に向けてやれることを尽くしたわけだが、NBAから処分を受ける可能性が浮上した模様。
larrybrownsports.comによると、NBA関係者たちはニックスにタンパリングがあったと確信し、NBAが何かしらの処分を下すと期待しているという。
ニックスはNBAドラフト当日からサラリーキャップの調整を始め、FA交渉解禁初日にブランソンと契約合意。
ブランソン陣営はマブス、およびマイアミ・ヒートとの面談も予定していると報じられたが、それらを回避し、ニックスと契約することを決定した。
もしNBAがタンパリングがあったと判断すれば、ニックスは未来のNBAドラフト2巡目指名権を没収されてしまうだろう。
だが、大本命のブランソンを獲得できたニックスが後悔することはないのかもしれない。
来季はブランソン獲得が正解だったことを証明するためにも、最低でもNBAプレイオフ復帰を果たしたいところだ。
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