ウォリアーズのGM「選手たちにもう一度チャンスを与えたい」
NBA2021-22シーズンはゴールデンステイト・ウォリアーズの優勝で幕を閉じた。
そのウォリアーズに「ケビン・デュラント獲得を狙っているのでは?」という噂が浮上している。
もしデュラント、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンが再結集すれば、ウォリアーズは王朝時代のような強さを手にするかもしれない。
だが、ウォリアーズがデュラント獲得に動く可能性は限りなく低いと言えそうだ。
fadeawayworld.netによると、ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるボブ・マイヤーズは、デュラント獲得には動かないことを明かしたという。
僕はこのチームが好きだし、今の状態が好きだ。
選手たちにはもう一度チャンスを与えたい。
多くの選手がチームに残っているが、健康を維持しなければならない。
昨季はうまくいくとは思っていなかった。
だが、成功したんだ。
良いチームだ。
運もある。
昨季の我々は狩る側だった。
今は狩られる側に戻ったんじゃないかな。
どうなるか見てみよう。
我々ならうまくやれるはずさ。
もしウォリアーズがデュラントをトレードで獲得する場合、多くの若手選手を放出しなければならないだろう。
だが、ウォリアーズは長期政権を目標としており、若手の成長にも注力している。
デュラントを獲得できればNBAチャンピオンに近づくだろうが、若手を失ったウォリアーズは近い将来再建を強いられる可能性が高い。
いずれにせよ、ウォリアーズはロスターを大きく動かすことなく来季を迎えることになりそうだ。
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