パオロ・バンケロがジャマール・クロフォードに感謝
今年のNBAドラフト1位選手であるパオロ・バンケロは、オーランド・マジックの未来を担うであろう若手有望株のひとりだ。
先日シアトルで開催されたジャマール・クロフォード主催のプロアマゲームに出場し、50得点のパフォーマンスを披露したバンケロ。
バンケロによると、クロフォードとは高校1年生の頃からの付き合いであり、当時からNBA入りの心構えなどをアドバイスしてもらっていたという。
バンケロはクロフォードについて次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。
僕が高校1年生の頃から、彼は僕の面倒を見てくれている。
僕をジムに連れて行ってくれたし、プロアマでプレイさせてくれたり、あらゆるピックアップゲームに参加させてくれた。
高校1年の頃の僕は、NBAはまだ遠い先のことだと思っていたのだが、彼からこう言われたんだ。
「高校時代なんてあっという間だ。君が思っているより(NBAは)近い。君は遠い先のように感じるかもしれないが、今から準備しなければならない」とね。
そのおかげでより真剣に取り組むようになった。
僕はいつもジムに行き、夢を追いかけていた。
だが、彼がいつも話してくれたから自分の身体をケアするようになったし、正しいことをやるようになったんだ。
NBAドラフト1位で指名されたバンケロは、他のルーキーより多くの注目を集めるだろう。
ファンからの期待を背負うバンケロがプレッシャーを跳ね返し、素晴らしいNBAキャリアを送ることを祈りたいところだ。
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