ジャマール・クロフォード「怪我していなくても常にストレッチとアイシングをしていた」
ジャマール・クロフォードはNBAキャリア20年を終えた後、プロバスケットボール選手としての人生の幕を下ろした。
長いNBAキャリアを通してシックスマン・オブ・ザ・イヤーを3度受賞するなど、素晴らしい実績を残したクロフォード。
そのクロフォードが、NBAキャリアを長続きさせるための秘訣を明かした模様。
クロフォードによると、NBAで長くプレイするためには若い頃から身体をケアすることが重要だという。クロフォードのコメントをUSA Todayが伝えている。
僕は常にストレッチとアイシングをしていた。
たとえ怪我していなかったとしてもね。
1オンスの予防は1ポンドの回復の価値があると聞いたことがある。
僕は常に自分自身をケアした。
長い間ハイレベルでプレイできるようにすることを常に考えていた。
このことを若手たちに伝えたい。
なぜなら、若手たちは関節や足に痛みを感じないからね。
だが、今のうちから身体をケアしていれば、20年はプレイできるだろう。
若い頃の僕には知らないことが多かった。
もし今の知識があれば、もっと長くプレイできただろうね。
NBAで長くプレイするのは決して簡単ではない。
怪我によってNBAキャリアを狂わせられた選手も少なくないが、クロフォードのアドバイスは特に若手たちにとって金言となるだろう。
なお、クロフォードのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | シカゴ・ブルズ ニューヨーク・ニックス ゴールデンステイト・ウォリアーズ アトランタ・ホークス ポートランド・トレイルブレイザーズ ロサンゼルス・クリッパーズ ミネソタ・ティンバーウルブズ フェニックス・サンズ ブルックリン・ネッツ |
出場試合数 | 1327 |
平均出場時間 | 29.4 |
平均得点 | 14.6 |
平均リバウンド | 2.2 |
平均アシスト | 3.4 |
平均スティール | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.9 |
FG成功率 | 41.0% |
3P成功率 | 34.8% |
フリースロー成功率 | 86.2% |
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