クリス・ブルサード「レブロン・ジェイムスはNBAチームにプレッシャーをかけるべきではない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、息子ブロニー・ジェイムスと同じNBAチームでプレイすることを夢のひとつにしている。
ブロニー・ジェイムスは早ければ2024年のNBAドラフトに参戦する可能性があり、ブロニー・ジェイムスを指名したチームはレブロン・ジェイムスも獲得できるだろう。
そんな中、スポーツアナリストのクリス・ブルサードが苦言を呈した模様。
ブルサードによると、レブロン・ジェイムスは息子ブロニー・ジェイムスとNBAチームにプレッシャーをかけてしまっているという。ブルサードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼(レブロン・ジェイムス)はすべてを手に入れた。
彼にとってベストではなく、ブロニーにとってベストであるべきだ。
彼(ブロニー・ジェイムス)を成長させ、準備させることが重要だ。
ブロニーに2年後にリーグに来るよう、大きなプレッシャーをかけてしまっている。
今の彼はワン&ダンの軌道に乗っていない。
ブロニーの準備ができる前に、レブロンにはチームに彼をドラフトするようプレッシャーをかけるようなことはしてほしくない。
なぜなら、彼のためにならないと思うからね。
自然に(NBAに)入ってくるべきだと思うんだ。
レブロン・ジェイムスはNBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
それゆえに息子ブロニー・ジェイムスは多くのNBAファンから注目されると同時に、相当なプレッシャーにさらされるだろう。
もちろんレブロン・ジェイムスとブロニー・ジェイムスもそれを理解しているだろうが、ブロニー・ジェイムスがプレッシャーに押しつぶされないことを祈るばかりだ。
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