レイカーズはアンソニー・デイビスを中心としたオフェンスを展開か?
ロサンゼルス・レイカーズは来季もレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを中心として戦う見込みだ。
ウェストブルックの去就については不透明ではあるものの、ジェイムスとデイビスが中心となるのは間違いないだろう。
特にオフェンスにおいてはデイビスを中心として展開することになりそうだ。
clutchpoints.comによると、新指揮官のダービン・ハムHCは先日、ジェイムスと面会した際に「ADを中心としたオフェンスを構築しなければならない」と伝え、ジェイムスもそれに賛同したという。
ハムHCがレイカーズのヘッドコーチに就任する前、レイカーズはデイビスを5番のポジションでプレイさせ、スモールラインアップで戦うと見られていた。
だが、現在はトーマス・ブライアントを5番のポジションで先発させ、デイビスを4番のポジションに戻すと見られている。
デイビスはサイズでアドバンテージを得ることができるため、レイカーズとしてはそこを利用したいところだろう。
また、ハムHCとジェイムスはディフェンスの重要性についても話し合い、ディフェンスにコミットしない選手は容赦なくベンチに下げるとしている。
気になるのはディフェンスとシュートを課題としているウェストブルックの起用法だが、レイカーズはウェストブルックにコーナースリーの改善を求めているという。
昨季のウェストブルックは左サイドからのコーナースリー成功率50%を記録した一方で、右サイドからのコーナースリーは33.3%にとどまった。
ウェストブルックがその役割を受け入れるかは分からないが、ハムHCは強い姿勢でウェストブルックにチャレンジすることだろう。
なお、ウェストブルックのトレードがトレーニングキャンプまでに実現しない場合、レイカーズはトレードを断念すると噂されている。
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確かに
それほどの豪腕指揮官ならレブロンでも平均出場時間30分未満に抑えられるぞ
>ディフェンスにコミットしない選手は容赦なくベンチに下げる
レブロン大丈夫か?w