アンドレ・イグダーラ「ケビン・デュラントはネッツに残留すべき」
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは先日、ブルックリン・ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイとロンドンで面会し、トレードを再度要求したと報じられた。
デュラントはツァイに「僕をトレードで放出するか、スティーブ・ナッシュHCとショーン・マークスGMを解雇するか」選択するように迫ったという。
そんな中、ゴールデンステイト・ウォリアーズでデュラントとともにプレイしたアンドレ・イグダーラが、デュラントの状況に言及した模様。
イグダーラによると、デュラントはネッツに残留すべきだという。イグダーラのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼はブルックリンに残留すべきだと思う。
(ネッツの)マーケットは大きいし、全員が成長する方法を見つけ出し、成功させるだけだからね。
僕はこの状況をそう見ているんだ。
イグダーラによると、デュラントは決して若くないため、時間を無駄にすべきではないという。
デュラントが最初にトレードを要求した時、ネッツは他のNBAチームに対して故意に法外な見返りを要求することでトレードを実現させないようにし、デュラントの心変わりを待つと見られていた。
だが、その見方は薄れつつあり、デュラントはネッツのトレーニングキャンプ参加を見送る可能性があると噂されている。
デュラントのトレードには数ヶ月かかるとも報じられているが、果たしてデュラントとネッツのドラマはどのような結末を迎えるのだろうか?
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